「おみがき」にご協力いただきありがとうございました

浄土真宗では年に数回、本堂の仏具を下ろして、細かい部分まで丁寧に研磨剤などで磨く「おみがき」という行事があります。一般的には報恩講の前にこの「おみがき」を年中行事の一つとして行う寺院が多いとのことです。当寺院でも毎年ご門徒様のお力をかりて12月にこの「おみがき」を行うことを大切にしてまいりました。

英子坊守の闘病や喪中、コロナ禍などが続き、数年「おみがき」を実行できずにおりましたが、先日久しぶりにご門徒の皆様にご参加いただいて「おみがき」をすることができました。美しくなったお仏具を荘厳し終えると、とても気持ちよく心がハレバレとするものです。

ご参加ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。感謝いたします。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。