お詫びとお願い―お葉書をくださった方へ。

↑のハガキをいただきました。ご迷惑をおかけして申し訳なく思います。匿名でいただきましたので、もしやHPをご覧では…と思い、こちらにお詫びとご説明そしてお願いを綴らせていただきます。まずは、不快な思いをされているということにお詫びいたします。そしてできれば、一度こちらにお越しいただければ・・・と思っております。本堂での朝のお勤めの鐘の音が聞こえると言うことは、本堂の北側にお住まいの方であり、また鐘の音がお耳に届く範囲つまり寺の近隣にお住まいの方…と察しております。お手数ではありますが。できれば寺へお越しいただき、直にお詫びとご説明をさせていただきたく存じます。また、少々こちらの現状とは異なる状況が文面から伺えますので。そのあたりもきちんとお話ししたいと思っています。

現在、朝の本堂のお勤めは、昨年の9月末より勤務しております法務員が勤めております。彼の出勤時刻午前8時前後。そこから身支度を整えて本堂でのお勤めをいたします。したがって、お葉書にあります6時、7時のお勤めは現在しておりません。かれこれ7年ほど前までは、朝のお勤めは7時と決めておりましたが、今現在は早くても8時過ぎです。また、住職については高齢でありますので体調そのほかを考慮して早朝のお勤めは失礼させていただいております。したがって法務員が休みの日は、8時過ぎのお勤めはしておりません。つまりその日は本堂の鐘が聞こえないと言うことです。鐘の連続性についても、お会いして確認させて頂ければ...と思います。そんなにもご迷惑をおかけしているのならば、1度科学的な検証も必要かと思っております。つまりどの程度の音量が近隣に響いているのかをこちらとしてもきちんと確かめて対応する必要があります。そのうえで、よりよい対応してまいりたいと思っておりますのでどうぞ1度寺へお越しください。よろしくお願いします。

ちなみに、鐘楼については、30年以上前から変わらず、7時、12時、18時、21時と10回鳴るようになっております。