薄っすらと・・・雪化粧。

2月21日、二十四節季では『雨水』の朝、境内は薄っすらと気持ち程度の雪化粧となりました。それでも、陽射しには早春特有の煌めくような明るい光を感じます。この冬は寒さが厳しくまた長引いております。日本各地、その厳しさにお困りの地域も多いようですが、季節は着実に春を招き入れようとしているようです。

さて、いまだコロナ禍にあり『お朝事の会』も再開できぬままの状態。また例年ならば毎年2月11日には『恩慈法要』が執り行われておりましたが、こちらも昨年からご縁をおつなぎできないままの状態が続いております。皆様とお会いできないことはとても残念で寂しいことではありますが、やはりしばらくは大人数が集まる行事については様子を見て慎重に対応していくことが大切です。

とは言え、寺内のものはいたって元気に法務作務寺務に従事しております。また本堂も接待所も十分に感染対策を整えておりますので、皆様もマスク着用の上、いつでもお参りください。境内はこれから芽吹きの季節を迎え、そこかしこに春の訪れを感じることができ、また境内全体の空気にはどこかしら春の息吹を味わうことができます。どうぞお参りください。ようこそ。ようこそ。

とは言え、寺内のものは元気で法務作務寺務に従事しております。本堂も接待。所も感染対策に十分に配慮した環境を整えておりますので、皆様もマスク着用の上、いつでもお参りください。境内は、これから芽吹きの季節を迎えそこかしこに、春の息吹を感じられるようになります。どうぞ、いつでもお参りください。